親の終活 3つの解決策

より豊かな高齢期を迎えられるように生活環境の仕組み化・最適化する技術を
お伝えするプロとして活動しております。 
さらに身体的な状態だけではなく精神的に不安定な状態は日常生活に影響があります。
 不安要因・困りごと・課題・問題点を分析しおひとりおひとりに合った適切なサービスと
連携してサポートをさせていただきます。

①実家の片づけサポート生活環境を整えましょう

<いつまでも元気でいるはず・・・
突然はじまってしまうかもしれない介護?>

20-80代の喪主の体験がある男女500名を
対象にしたある葬儀会社のアンケート
(2018年)によると
平均年齢は47.1歳
50歳未満で喪主を務めた人が52%
半数以上

2019年の時間白書(セイコー)では
大切な人と過ごせる生涯の「残り時間」が
算出されました。
一例ですが
35歳 
別居する母親と対面で話す残り時間
26日間

このふたつのデータから
あなたは何を感じますか?

お別れする以前に、
健康で過ごせない時期もあるかもしれません
病気・入院・介護・認知症
今、元気で過ごせているからこそできる
少し心配になってきたこそできる
自分らしく・親らしく
自律の時間を長く保つために 生活環境を整える
話の切り出し方を間違えると・・・
残念ながら、揉めてしまうことも。

親の家の片づけを成功させるには
コツがあります

②アクティブ層~介護準備ひとり暮らしの親を支える

<ポイントは・・・
健康寿命を伸ばす仕組みづくり>

終活で大事なのは
「亡くなる前提の準備」をすることではなく
「自分らしく過ごせる時間の再編集」です。

加齢と共に徐々に身体能力も落ちていきます
親が親らしく自分のことは自分で
しっかりできる時間を長く保つための
準備や見直しが段階的に必要です。

出しっぱなし
雑然としている
床置きが増えた

些細なことで転倒ししない空間づくり

万が一の際の、
災害や事故や病気の備え
最低限必要なことだけでも
整えてみませんか?

遠距離で暮らしていても、
いざというとき慌てない
ひとり暮らしの親を見守る仕組みづくりのコツ
なるべく早めに考えておかないと
いくら便利なものでも親も子も馴染めません
新しいものが生活に馴染むまでには
時間がかかります。

生活を手助けしてくれる道具
仕組み・サービスがあるか?
知識として備えてみませんか?

③万が一の手続き~相続各専門家へ相談しましょう

<エンディングノートも
頭の中の片づけや収納の一種です>

「エンディングノート
書いておいたほうがいいのでしょうか?」
エンディングノートは自分が持っているモノ
大事なモノ・引き継いでいきたいモノetc・・・
それらを心の中から一旦出して分けて
心の整理に使うものです。
エンディングノート
買ってはみたものの全然書いてません・・・
大丈夫です。

これまでお部屋の片づけサポートとともに
葬儀後の死後事務手続きアドバイザーとして
活動してきた経験から
「大切なものの遺し方・引き継ぎ方」も
お手伝いさせていただきます。

万が一に向き合ったとき
介護の希望や認知症対策、お葬式や供養
自分の意思を残し自分にあった対策を
おひとりおひとりに向けて
コーディネートいたします。

実家の片づけ/介護環境の備え/
子どもと同居
介護施設入所準備
自宅での自立生活環境整備
家族信託/葬儀プラン
死後事務手続き
お墓/相続/遺言/遺贈寄付 など